うつわの魅力

うつわ楓島田洋子さん

“うつわ”がもたらすもの

この仕事を始める前から器は好きで、よく個展に足を運んだりしていました。訪れた展示会で器を手に取るたびに、なんとも言えない安らぎを感じたんです。触れていると不思議と心が落ち着くんですよね。この感覚は論理的ではないかもしれませんが、作家の情熱や自然のぬくもりがそこに宿っているからだと思いました。

前職を終えた後、自分の情熱を追求する過程で、この器の魅力をもっと多くの人に伝えたいという想いが湧いていきました。器を通じて生活に安らぎと豊かさをもたらすこと。この店を開いてから今に至るまで、その想いは変わることなく続いています。

うつわ楓の店内入口
表参道駅A2出口より徒歩4分、とんかつまい泉の真裏に位置する。マニフレックス表参道ショールームからも歩いて直ぐ。 “表参道は、今は少しカジュアルにもなりましたが、それでもお洒落をして非日常を味わったりワクワクできる場所だと思って、表参道でお店を営んできました”

店内の様子
すりガラスから自然光が入り込む美しい店内。深呼吸したくなるような洗練された空気感の中、優しいクラシック音楽に包まれて器選びをじっくりと楽しむことができる。什器や壁面を白色にして自然光を活かしており、自宅に持ち帰ったときの見え方とのギャップが起きないようにしていることもディスプレイにおいての工夫の一つ。

青木亮さんとの出会い

うつわ楓で取り扱っているのは、日常使いに適した個人作家さんの作品です。このスタイルのきっかけは、故 青木亮さんとの個展での出逢いにあります。

当時、私はまだ陶芸の世界についてほとんど知りませんでしたが、青木さんはそんな私にも親身に作品の魅力を教えてくれました。実際に彼の器からは作品への情熱と人柄の温かさを感じることが出来たんです。そのことから作り手の想いを作品から感じ取ることが出来るということに興味を持つようになっていきました。

器は、それぞれの作家の個性が反映されています。使っていると「あの人らしいな」と感じる瞬間があります。だからこそ、私は器を通じて作家さんの背景や思いもお客様にお伝えしたいんです。 うつわ楓で取り扱う器は、お店との相性や作家さんの人柄も重視して選んでいます。それが “うつわ楓らしさ” をつくっているのかなと思いますね。

島田さんが自宅で愛用している
青木亮さんの作品

24センチほどの浅鉢。使用していくなかで、縁を欠いてしまったが、パテと漆で修理して大事に使用している。

8センチほどの小皿と粉引飯茶碗

小さな作品を中心に個展をされていた時に求めた蓋物

少しの工夫で生活を豊かに

暮らしを豊かにすることは多くの人が望むことですが、時間的・経済的な余裕がない時に、ついお弁当を買ってきたり簡単な食事にしてしまうこともありますよね。でも、買ってきたものをお皿に盛り替えるだけで、食べるときの気持ちも変わりますし、お箸が進む速度も違ってきます。そうした小さな工夫が、生活を少しずつ変えていくのだと思います。

陶器は使い続けるうちに、使う人の家の色に染まっていきます。日々の使い込みによって、徐々にその表情が深くなっていくのです。新しいものと比べてみると “どれだけ成長しているか” がわかります。そうした変化を楽しめることも陶器の魅力ですね。

作家との繋がりも大切にしながら、自身が使いたい器や組み合わせを提案したいと厳選した品々。漆、陶器、ガラス製品など幅広い種類の器を扱っている。 “昔は女性のお客様が殆どでしたが、最近は男性も多いんですよ。若い男性が作家ものの器に惹かれて来店して、それからお友達も連れてきてくださったり”

生活に一息

休日に家で過ごすとき、お茶の時間は特に楽しみにしています。一緒に楽しむ甘いものを考えたり、どのお皿にお菓子を盛るか選ぶのも、私にとってはとても心躍る時間です。どの器を使おうか、気になっていた作家さんの新しい作品はどうかしら・・などと考えているうちにあっという間に時間が経ってしまい、気がつくとお茶が冷めてしまっていることも(笑)。主人に文句を言われないように、先にお茶を出したりしています(笑)。

季節に合わせて取り扱う商品も変わる。取材時は夏前とのことで、ガラス製品や涼し気なカラーの器も

扱っている作品は、海外からのお客様のオーダーも増えている

鳥が揺れ動く照明
島田さんが一目ぼれした照明が自然光と相まって店内を優しく照らしてくれる

こまめに変わるディスプレイは常連のお客さんの楽しみの一つとなっている

睡眠と腰痛

仕事柄、重いものを持ち上げることが多いため、腰と手首に負担がかかります。そのため、週に一度は整体に通って体をメンテナンスしています。また、睡眠にも気を使っていて、良い睡眠を取るための工夫として寝る前に軽く柔軟体操を行い、リラックスするよう心がけています。呼吸法にも注目していて、具体的には鼻から息を3回吸い、口から「1、2、3、4」と数えながら4回で息を吐く呼吸法を実践しています。この方法はどこかで読んだもので、良い眠りにつながるとあり、続けていますね。

現在使用しているマットレスについても、腰痛を考慮して数年前に厳選して購入したのですが、身体のためにマットレスを探していたところでした。

マニフレックスに触れて

実は、3月の移転オープンからアルバイトをしてくれている彼女が腰痛に悩んでいて、友人からマニフレックスのマットレスを紹介されたそうです。腰痛改善に良いと聞いて、私も非常に興味を持っていました。

今回、マニフレックスのマットレスについてのお話を伺って、使用されている素材や製法が環境に配慮している点に驚かされました。創業当初から環境への配慮を大事にしているというのも、ブランドの真摯な姿勢を感じさせます。

何より、マニフレックスのマットレスの寝心地が素晴らしいことに感動しました。 特に、フラッグFXはとても落ち着いて眠れ、腰にかかる負担も感じません。まくらのフラットピッコロはサイズ感がちょうどよく、非常に快適です。

使ってみるとこんなにも気持ちが良く、ちょっと試すつもりがそのまま眠ってしまいそうになったほどです。

マニフレックスは、腰痛持ちの私にとって非常に魅力的でした。これからぜひ使いたいと思いますし、同じ悩みを持つ人々にも積極的に勧めていきたいです。

島田洋子さん
ご体験モデル

フラッグ・FX

12年長期保証付

芯材「エリオセル®」と側地に「エリオセルMF®」を内包した総厚22cmのフラッグシップモデル。

シングル W100 × D195 × H22(cm)
106,480円(税込)
オンラインストア

エルゴトッパー

側地にエリオセルMF®・エリオセル®・エリオファイバー®の三層構造を内包。しっかりとした厚み。

シングル W100 × D195 × H5(cm)
20,900円(税込)
オンラインストア

フラットピッコロ

3年長期保証付

60 × 34cm低くてフラット。体格差に関わらずお使いいただけます。

W60 × D34 × H8(cm)
15,950円(税込)
オンラインストア

うつわ楓島田 洋子さん

うつわ楓は、東京・表参道で日本各地から自身で選んだ作品を展示販売する和食器専門店。伝統工芸品やベネチアンガラスに携わる仕事を経た島田さんが “日常使いできる器を通してその魅力と作家の想いを伝えたい”と1998年に南青山に開業。2024年春には神宮前に移転したばかり。店名の「楓」は、春の若葉から冬の枯れ枝まで四季折々の変化を楽しめる樹木であることに由来。取り扱い品目は陶磁器をはじめ、耐熱ガラスのポットやカップ、漆器、ガラス製品、錫器など多岐にわたり、実用性と美しさを兼ね添えたセレクトは愛好家たちに長年支持され続けている。

うつわ楓

東京都渋谷区神宮前4-8-6 1F
TEL/FAX 03-3402-8110
営業時間 12:00~19:00
定休日 (個展会期以外の)月曜日・火曜日 ほか不定休あり
(営業日カレンダー・店主たよりも合わせてご参照下さい)

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