ABOUT US 特長│マニフレックスとSDGs

マニフレックスとSDGs

マニフレックス×SDGs ゴール12:つくる責任 つかう責任 持続可能な消費・生産形態を確実にする

マニフレックスは、人の健康と地球環境に配慮してつくられたSDGsマットレスです。
様々な優れた製品特長をひとつに繋げるキーワードとして、「つくる責任 つかう責任」を何より重要だと考えています。メーカーとして「つくる責任」を果たしながら、消費者の「つかう責任」の大切さについても広く伝える活動を行っています。

金属製スプリングやプラスチックを使用せず
輸送時の温室効果ガス排出も減らす

真空ロールアップ製法

体積を1/8にまで圧縮する
『真空ロールアップ製法』

金属スプリングやプラスチック素材は不使用

金属スプリングやプラスチック素材は不使用

マニフレックスは、寝具メーカーとして、快適で健康的な眠りをもたらす寝具をお客様にお届けするだけではなく、使い終わった後にその製品がどのような道をたどるかについての責任も自らに課しています。マニフレックスのマットレスは、金属製スプリング、プラスチックを一切使っていません。金属製スプリングを使ったマットレスは、廃棄する際に金属部をワイヤーカッターで処理するなど大変な手間がかかり、不法投棄にもつながります。また、リサイクルが困難なプラスチック、有害なガスを発する物質も、使っている際には気づかず、廃棄する段階になって困ることが多いのです。こういった素材を最初から使わずにマットレスを製造することで、化学物質や有害廃棄物の放出を減らすことに貢献しています。さらに、マニフレックスのマットレスは、生産直後に圧縮してクルクルとロール状にした状態で輸送されます。大きくて、重くて、搬入しにくいというマットレスのイメージを大きく変える形状です。これは、1986年にマニフレックス社が独自に開発した『真空ロールアップ製法』という、マットレスの体積を8分の1にする画期的な技術によるもの。陸上・海上輸送の回数を減らし、温室効果ガス排出量の大幅な削減を可能にしています。家庭での運搬や設置の手間も削減でき、しかもほこりなどの侵入も防げるので清潔さも保持できます。

12.04 化学物質や有害廃棄物の放出を大幅に減らそう

人の健康と環境に配慮した芯材フォーム<エリオセル®>の使用で
寝具では稀な長期保証を実現

耐久性、製品寿命の長さが安心の長期保証を実現

耐久性、製品寿命の長さが安心の長期保証を実現

ものを長く大切に使うこと。それは、無駄なゴミを出さず、新たな製品をつくるための資源を余計に消費しない「リデュース」につながります。マニフレックスが開発したマットレスやまくらの芯材に使われる高反発フォーム<エリオセル®>は、ドイツの検査機関「LGA Germany」の耐久性テストをクリアしており、まくらで3年、マットレスでは最長15年の保証を実現しています。これは寝具では稀な圧倒的な長期保証です。心地よい寝心地が長く続く秘密は、生成する際の配合と複数の空気孔。長年の研究の末に開発された<エリオセル®>の構造が、スプリングを使用しなくても高反発性を備えることを可能にしました。横たわると、背中・腰・お尻にかけての自然なカーブに沿って体全体を受け止め、適度な反発力でしっかりと支え上げます。<エリオセル®>は水を基に発泡させる次世代高反発フォームであり、生成過程においても人体や地球環境に有害な物質を使用せず、また、燃焼させても有毒なガスが発生しません。世界的なエコロジー認定機関である<エコテックス® スタンダード100>、<エコテックス STeP>の認証も取得しています。


12.02 限りある天然資源を、できるだけ使わずに済むようにしよう 12.05 廃棄物の発生を、3Rで大幅に減らそう

出張授業で学生にマニフレックスのSDGs活動を学ぶ講義を実施

「つくる責任 つかう責任」について理解を深めるための特別授業を実施

「つくる責任 つかう責任」について理解を深めるための特別授業を実施

SDGsに配慮した製品は、それを選ぶ消費者がいてこそ存在意義が発揮されます。マニフレックスは、未来を担う若い世代にサステナブルな視点で製品を選ぶ力を養ってもらうために、さまざまな教育プログラムに参加しています。その取り組みのひとつとして、「SDGs 169ターゲットアイコン日本版制作プロジェクト」の公式スポンサーを務め、2020年10月、11月に和洋九段女子中学校高等学校でSDGsの目標12「つくる責任 つかう責任」のターゲットの日本語化を考える出張授業を行いました。中学2年生から高校2年生までの約150人が参加し、廃棄物の管理や持続可能な消費・生産形態の促進などを示した文章を自分の言葉にする作業に挑戦。マニフレックスの社員による、人の健康と環境を考えた生産体制や技術開発の講義は、中高生が目標を具体的に捉える手がかりになっていました。

慶應大学 蟹江教授のゼミにも参加

慶應大学 蟹江教授のゼミにも参加

SDGs 169targets

さらに、2020年10月に慶應義塾大学SFC(湘南藤沢キャンパス)で行われた、日本におけるSDGsの第一人者 蟹江憲史 教授のゼミでは、マニフレックスの企業活動を素材にゼミを展開。マニフレックス社員による講義と質疑応答により、環境配慮を次世代につなげていくためのアイデアも検討されました。捨てるときのことまで考えて物を選ぶ、物の背景にある企業の姿勢を評価するなどの考え方を、これからも若い人たちが自然に身につけていくことを期待し、引き続きそのサポート活動を続けて参ります。


12.06 大企業は率先して、サステナブルな取り組みと発信を 12.08 持続可能なライフスタイルがどんなものか、みんなで理解しよう

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