22.10.05
慶応大学大学院
政策・メディア研究科
蟹江 憲史 教授
慶応大学大学院
政策・メディア研究科
小林 博人 教授
SDGsハウスとは、SDGs研究の第一人者 慶応大学大学院 政策・メディア研究科 教授 蟹江憲史氏がSDGs達成の具体的なチャレンジとして、同大学院 同学科 教授 小林博人氏 の協力・監修のもとに実践した私邸建て替えプロジェクトから生まれた持続可能性徹底追及 の住宅であり、第9回サステナブル住宅賞の一般財団法人建築環境・省エネルギー機構理事 長賞を受賞しています。
もとより寝具メーカーとして可能な限り地球環境に負荷を掛けないことを命題に物づくりを 実践するマニフレックスは、SDGsをコンセプトにこうして生まれた蟹江教授のSDGs ハウスに共鳴、ハウス全体の中でも核心とも呼べるBBB(ブックアンドベッド ブース)を 譲り受け、2025年の大阪・関西万博の開催も見据え、敢えて大阪ショールームへ導入いた しました。
こうして展示されるSDGsハウスは、木製のパーツを組み合わせた空間であり、ビスや 釘など一切使用せず、また特別な工具など使用せずに組み立てられる「家具以上建築以下」 の空間で、設置何年か後の家族構成やライフスタイルの変化に応じて、自由に組み換えが出 来るサステナブルな空間に違いありません。プラスチック・ゼロ、金属バネ・ゼロのマニフ レックスとはまさに最強の組み合わせ。大人5人が乗っても大丈夫な堅牢性と揺れを吸収 して逃がす耐震性も備えた居住空間の新たなる提案。大阪ショールームでぜひご体験いただ ければ幸いです。