女優・タレント
花乃まりあ
さん
元宝塚歌劇団花組トップ娘役で、現在は舞台・テレビを中心に女優として活躍。情報番組「ZIP!」にレギュラー出演中。2022年からはオンラインサロン「花に雨」を開設。舞台活動の中で培った「感性」をキーワードに、芸術、暮らしや食、ファッションなど、自身の得意とする様々な分野へ視野を広げ、ファンとのより深い交流を試みている。
今年6月に第一子を出産し、来年春にはミュージカル「フランケンシュタイン」への出演を控えている。
受け入れること
舞台活動の中では、お客様や先輩、演出家の方々から、「あなたはこういう感じなんですね」とフィードバックをいただく機会が多くあります。そこで初めて、自分自身が感じていることと、表現として現れていることにズレを感じることがあったり、特に宝塚時代は試験があり、成績もつくので、「私はこれが苦手」と凝り固まってしまう時もありました。まずはありのままの自分を受け入れて、周囲の声を聞きながらも、その中から自分を良い方向にもっていけそうなものを選び取って、前向きに進むよう心がけています。
フラワーデザイナー柏木ひとみさんのアートピース
”30歳の誕生日に迎え入れました。メルヘンな世界観、青森の天然ヒバを使って作られたフレームにもあたたかみがあり、見るたびに心癒される宝物です。”
身体を緩める
泣いている赤ちゃんって、音域を意識せず、ただ全力で「わーっ！」と声を出していますよね。息子の姿を見ていると、自然体で声を出すことの大切さに気づかされます。赤ちゃんは身体の力が抜けているからこそ、あれだけの声が出せるのだと思うんです。私もあの頃に戻りたい！と思うくらい（笑）。たぶん、人はすべての緊張を取り除くことができたら、とても良い声が出ると思うんですよ。
私は舞台に立つ時、開演前にアップウォーミングをしますが、緊張しやすく横隔膜の裏が固まってしまうんです。ここが固まると声の出が悪くなるので、リラックスさせることが大切。お芝居のワークショップなどに参加すると、最初に寝転がることが多く、自分がバターのように溶けるイメージで自分をリラックスさせるんです。体を緩めるということは、良いパフォーマンスのために重要なことだと思います。
”父がイタリアを旅した若き頃にたくさん買ってきた大皿を譲り受け、大切に使っています。私の料理好きは、作ることも食べることも大好きな両親の影響。小鉢や小皿が並ぶ繊細な食卓も素敵ですが、大皿を囲んで賑やかに食べる家族の食事時間がとても好きです。”
知らないことを素直に聞く
朝の情報番組で仕事をさせていただくことになった時、街頭インタビューを通じてさまざまな年代や職業の方と話す機会がありました。宝塚を退団したばかりで、自分が世間のことをあまり知らないことが恥ずかしくて、「どうしよう……」とインタビューすることに不安を感じていました。でも、番組スタッフの方が「知らないからこそ、素直になんでも聞けるところが良いんですよ」と言ってくださり、その言葉に救われました。聞き手にまわる時は、「知らないことも強みになるんだ」と、自信につながりました。
”今年（2024年）、#Newansさんというブランドとのコラボで初めて洋服づくりにチャレンジしました。歳を重ねるとともに明確になってきた、自分の変わらない「好き」なテイストを詰め込んで形にする作業がとても楽しかったです。”
”主催しているオンラインサロン「花に雨」では、毎月ひとつのテーマ食材を決めて、レシピをシェアしあう企画があり、毎月たくさんのレシピが集まる人気企画です。10月のテーマ食材は「さつまいも」。お料理やお菓子づくりがますます楽しくなっています。”
母が贈ってくれたマニフレックス
私がマニフレックスを使い始めたのは、宝塚音楽学校に合格し、寮に入る時でした。もう15年以上も愛用しています。母が「睡眠は本当に大事だから、良いものを使ってほしい」と言ってマニフレックスのマットレスを用意して送り出してくれたんです。そのマットレスは、宝塚を退団して実家に戻った時に持ち帰り、今も実家に置いてあります。
15歳で宝塚に入学して、母がプレゼントしてくれたマニフレックスのマットレスとともに新しい生活が始まって、それからずっと大切に使い続けてきました。結婚した時に新調して、今もマニフレックスを愛用しています。母が選んでくれたこのマットレスは、私にとって特別な思いがあり、生活の中で欠かせない大切な存在です。
宝塚の寮に持ち込み、現役時代もずっと愛用していた。結婚を機に「オクラホマ」に買い替えてからも、ご実家の花乃さんの部屋に置いてあり、里帰りする際に使用している。
”地方公演でホテルに泊まる時も、ホテルのベッドで眠るたびに「自分のベッドで寝たいな」と思っていましたね。やっぱり、マニフレックスのマットレスで眠る安心感は特別なんです。”
寝る前のリラックスタイム
私は、寝る前のリラックスする時間を大切にしています。夜ご飯の後はすぐにキッチンを片付け、照明を間接照明やキャンドルに切り替えます。その灯りの中で、映画を見たり、好きなお茶を飲んでリラックスする時間が入眠までの導線になっていて、私にとってとても大切なんです。
育児をしながら自分の時間を確保するのは難しいのですが、家族の手助けもあり、、なんとか自分のペースを保てているので感謝しています。息子とマニフレックスのベッドで一緒に横になり、絵本を読んだり歌を歌ったりする時間も大切にしています。
私はもともとロングスリーパーなので、正直、寝られるなら何時間でも寝たいんです（笑）。でも子どもが生まれて“寝れなくなるぞ”って焦っていたけれど、実際には量より質。短い時間でも、質の良い睡眠を取ることが大事なんだっていう新しい発見がありました。それこそマニフレックスには本当に助けられています。
マニフレックスについて
特別なマットレス
現在ご愛用中のマットレス
「オクラホマ」
”結婚してマットレスを買い替える時も絶対にマニフレックスが良い！と思っていました。夫も店頭で試してその寝心地を気に入って選んでくれて、今はこのオクラホマを使用しています。とっても気持ちが良いです。”
”この感じ！自宅にいるみたいな感覚になります（笑）。”
ご愛用のまくら「ピローグランデ」の芯材に触れる花乃まりあさん
”このまくらも使用しています！この触り心地、ムニムニとずっと触れていたくなります。”
”マニフレックスは母が私に贈ってくれた特別なもので、現役時代もずっと私の睡眠を支えてくれました。今回のお仕事のお話をいただいたのが、ちょうどベッドのサイズを変えようかと話していた矢先だったので、本当に驚きました。
また、今回改めてマニフレックスが環境にとても良い製品だということを知って、自分が使っているマットレスやまくらが、寝心地だけでなく、本当に良いものだったんだなと分かってとても嬉しい気持ちで一杯になりました。ありがとうございました。家族みんなで、これからもずっと使っていきたいです！”
花乃まりあさんご愛用アイテム
オクラホマ
自宅で愛用しているモデル。表面はふっくらとした寝心地で裏面はしっかり硬めの寝心地をお楽しみいただけるリバーシブルタイプ。23㎝の厚みで身体をしっかりつかつ優しい寝心地が特徴で、体型や性別を問わず人気なマットレス。
モデル246
宝塚音楽学校入学時から現役中ずっと愛用していたモデル。固めでしっかり支えあげる寝心地が特徴。シンプルなつくりで、軽量なマニフレックスのベッドマットレスの中でも最も軽く扱いやすいところもポイント。
ピローグランデ
「優しく包み込み」「しっかりと支える」。その二つの特性を兼ね備えている『ピローグランデ』。独自の素材と製法で“まくらの方からあなたの頭や首に合わせて”自在に変形しどんな方にもぴったりとフィットします。
様々な分野で活躍するエキスパートや著名なゲストを招き、ゲストのライフスタイルや価値観に焦点を当てて日常生活に活かすヒントを提供するマニフレックスの連載企画
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