良い睡眠が取れた時、良い感覚で対局に臨める USER INTERVIEW / YUTA IYAMA


お世辞ではなくスゴイなと思いました

正直に言いますと、それまでもそれなりのものを使っていたので"そこまで変わるのかな?"と思っていました。でも、起きた時の感覚というのが全然違いまして、なんかあまり体感したことのない感覚だったので、いいなと思いましたね。
ほんとにすっきり起きれたというのが一つですし、身体の疲れとかが取れているというのが感覚としてありまして、お世辞ではなくこれはスゴイなと思いました。

体感したことのない包み込まれる感覚

普段寝るときには仰向けがおおいです。寝相はいい方だと思いますよ。
マットレスの『モデル ディアマンテ50』は、実際に寝てみて、体感したことのない包み込まれる感覚が気に入りましたね。正しい姿勢で眠れているので、疲れが取れるんでしょうね。

いい睡眠が取れた時は、大事な時に集中できる

囲碁の名人戦というのは2日制の対局ですので、1局打つだけでも多い時だと体重が2~3㎏落ちることも結構よくあるんです。対局後数日は"なんか疲れているな"っていう感覚が残ります。
いい睡眠が取れた時、いい状態にある時は、大事な時にぱっと集中できます。
反対に、対局の前にあまり眠れなかったりすることもあるんですけど、そういう時にはなかなかその辺(集中)がうまくいかなかったり、注意力が散漫になってしまったりっていうのはよくありましたね。

いい睡眠が取れた時っていうのは、いい感覚で対局に臨めることが多いので、やはりいかに疲れを取るかとか、いい状態で次の対局に臨むかというのは、棋士の課題というか『永遠のテーマ』かもしれないですね。

<取材協力:朝日新聞社 moovoo

井山 裕太 さん

囲碁棋士・七冠井山 裕太 さん

大阪府東大阪市出身。石井邦生九段門下。2009年、七大タイトル戦史上最年少で名人。16年4月、史上初の七冠。その後、名人を一度失ったものの残る六冠はすべて防衛して17年10月に名人も奪還、再び七冠に。2018年2月13日、将棋の羽生善治永世七冠とともに国民栄誉賞を受賞する。日本棋院関西総本部所属

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