旅の途中 USER INTERVIEW / CANDLE JUNE


知人の紹介からマニフレックスの事を知りました。娘の寝具をさがしていましたが、スタッフの方にマットレスの「高反発」、「低反発」の意味なども教えてもらいました。今まで勘違いしていたこともあり目からうろこでした。そしてなにより物作りのなかでSDGs的なアクションとして、素材へのこだわりがある事なども、とても共感できるところでした。

自分は睡眠をもっとも大切に考えていたので、出会えたことに感謝です。職業柄、車内泊やテント泊、睡眠が取れないという時もあります。睡眠時間も大切ですが、なによりも不安や心配事など問題を抱えたままでとる睡眠は良くないと考えています。そのためできる限り起きている時間に問題解決をおこない、時間は少なくとも、気持ちの良い睡眠をもつようにしています。


支援活動で被災地を訪れる事も多いJUNEさん。そんな時こそ寝床の確保や、睡眠が重要だという。(左)熊本水害被害地域にて。企業と提携し、被災地にテントを寄贈した。(右)長野県長野市長沼地区にて。台風によって千曲川が決壊、流されてきた泥に埋もれたりんご畑の、泥かきら出荷までをサポートした。

人類は脳の力の30パーセントしか使っていないと言われている中で、AI人工知能の開発が進んでいます。それが悪いこととは言いませんが、なにより残りの70パーセントを引き出せるようにすることのほうが、大切に感じています。寝ている時間こそ、その可能性があるとも思っている中では、今後は音楽フェスのみならず、睡眠や脳にまつわるようなフェスティバルを企画したいと思っています。

福島県Jヴィレッジにて主催した「SONG OF THE EARTH 311 FUKUSHIMA 」。キャンドルナイト、音楽ライブ、サーカスなど、様々なコンテンツをプロデュースし、実施している。‟睡眠にまつわるフェス"とはいかなるものか、期待も高まる!

「寝心地はもちろん、抗ウイルスに加え、機動力の高さが、多くの場所で役立ちそうですね」と三つ折りタイプの『VIROBLOCKウイング』のポテンシャルを評価して頂いた。

「高反発」、「低反発」のイメージって硬い、柔らかい的なものととらえていましたが、「反発力」が高い/低いということと知って、間違えていたとわかりました。そして先日、新発売された『VIROBLOCKマットレス』のもつウイルス対策が今とこれからの時代にはとても大切であると感じました。寝ている時間は人生でとても多くの割合を占めています。その時間のパートーナーを選ぶ時にはやはり今の時代をとらえ、未来を向いているものであることが必要だと思いました。

今回は枕もたくさん選ばせてもらいました。自分の好みという以上に、からだの作りから考える必然を優先した枕たちに納得。そして、抱き枕の『ピローグランデロング』を足枕として使う裏技も教えて頂き、血行促進をかんがえると夫婦でとても重宝するなと思いましたが、帰ってすぐに長男にとられてしまい、その理由が「オレは寝返りが多いし、この枕だったら完璧だから!」。夫婦の血行促進のためのロングピローが長男の枕となってしまいましたが、息子もこういったきっかけで寝具をきにすることができ、そしてきっと大切にしてくれるだろうなあと思うと、家族の寝具をあらためて考えさせられるきっかけとなりました。

平均睡眠時間を教えて下さい。

かなりばらつきがありますが5時間ほどかと思います。

睡眠時のルールはありますか?

なるべく「眠いときには眠る」としています。
とくに長距離の車移動が多く、事故防止という意味もありますが、
すこしでも眠り、夢の中の暗示も大切にしています。

すこし現実離れした話になりますが、
現実の起きている時間、
トイレやお風呂などの時間での瞑想的な時間、
そして睡眠時間。
それぞれの時間において、
同じテーマで物事を考えるようにしています。

利己的な部分だけではない視点でものごとを考える
そういったためにも短時間でも睡眠を大切にしています。

ズバリ、JUNEさんにとって「睡眠」とはなんでしょうか?

さまざまな欲求があるなかで睡眠が一番大切なものとしています。
わたしの夢は
「魂のレベルにおいても眠りにつくこと」
死ぬことと書いてしまうとちょっと違うのですが
今世でやるべきことを終えること
来世まで持ち越しにせず
前世で様々な活動をしてきたなかで持ち越されているテーマがあり
それを今世では「光」という道具と出会った中では
魂の活動においても終わり「死」
を迎えられるような今を過ごしたいと思っています。

死ぬことの眠り以上に
魂の部分においても眠りを求める

とても欲深いですが
そのくらい
「今を生きる」を大切にし、完全燃焼したいと考えています

CANDLE JUNE さん

アーティスト / フィールドデザイン / ディレクターCANDLE JUNE さん

1994年、キャンドル制作を始める。「灯す場所」にこだわり様々なフィールドで空間演出を行い、キャンドルデコレーションというジャンルを確立。2001年、原爆の残り火とされる「平和の火」を広島で灯してからは「Candle Odyssey」と称し、悲しみの地を巡る旅を続ける。2011年、東日本大震災を受けて「一般社団法人LOVE FOR NIPPON」を発足し支援活動を始める。月命日の11日には、毎月福島各地でキャンドルナイトを行い、3月11日には「SONG OF THE EARTH 311 FUKUSHIMA」を開催。「悲しみから喜びへ」の活動はまだ続く。
candlejune.jp

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