magniflex

メニュー

ABOUT US マニフレックスについて

マニフレックスとSDGs

マニフレックス×SDGs ゴール15:陸の豊かさも守ろう 陸の生態系を保護・回復するとともに持続可能な利用を推進し、持続可能な森林管理を行い、砂漠化を食い止め、土地劣化を阻止・回復し、生物多様性の損失を止める

マニフレックスは、環境への影響が深刻化するプラスチック素材、そしてリサイクル困難な金属コイルスプリングを使用していません。また『真空ロールアップ製法』により輸送中の温室効果ガス(CO2)の排出削減を実現、森林の護、砂漠化対策にも貢献しています。

山林への不法投棄が問題視される金属コイルスプリングのマットレス

マニフレックスをはじめ、金属製スプリングを使っていないノン・スプリングのマットレスが主流になって久しいですが、依然として金属コイルスプリングを使用したマットレスは大量に生産され、大型家具チェーン店を中心に販売され続けています。法整備が進む電化製品はメーカーに最終的な引取り義務がありますが、マットレスメーカーにはいまだにその義務が課せられていません。生産効率性のみを重視した最終的な廃棄が困難な製品が多く流通し、消費者は自身の責任でスプリングマットレスを処分しなくてはならないのです。金属コイルスプリングを使用したマットレスの環境に配慮した処分とは、本体を解体してスプリングなどの金属部は資源ゴミとして、側地などは可燃ゴミとして分けて廃棄する方法です。自身で行う場合には、ワイヤーカッターと呼ばれる高価な専用工具等が必要な上に、スプリング部やそれを取り囲むワイヤーの切断面は非常に鋭利な為に作業には危険が伴います。また、そのスプリングの数はシングルサイズでも約400個以上、切り離すのには大変な労力を要します。廃品業者に引き取らせる場合には、高額な処理費用が生じる上にその処分方法が不透明な業者も多く、そのまま山林等へ不法投棄され社会問題化しています。自治体で引き取った場合にも、前述の困難な作業を自治体の職員や委託業者が行います。その処分費用は税金から捻出され自治体全体で負担しているのです。スプリングマットレスを購入の際には、上記のような内容を詳しく説明されることはありません。購入者はマットレスを処分する段になって、初めてその事に気付くのです。

適切な廃棄処理が困難なことから山林への不法投棄等が社会問題化する金属コイルスプリングを使用したマットレス

適切な廃棄処理が困難なことから山林への不法投棄等が社会問題化する金属コイルスプリングを使用したマットレス

15.01 森や野原、川や湖の生態系を保全し、回復させよう
15.04 めぐみゆたかな山の生態系を守ろう

『真空ロールアップ製法』で輸送時の温室効果ガス(CO2)を削減

砂漠化の主な要因のひとつが酸性雨の影響です。「酸性雨」とは、強い酸性(pH値の低い)の雨を指します。その影響を大きく受けるのが森林で、酸性の強い雨の影響で木が枯れてしまうことがあるのです。酸性雨の主な原因は、工場や様々な輸送機器などで化石燃料が燃やされることによって生じる化学物質です。これが大気中で雨に溶け込むことで、酸性雨に変化します。マニフレックスのマットレスは、生産直後に圧縮してクルクルとロール状にした状態で輸送されます。これは、1986年にマニフレックス社が独自に開発した『真空ロールアップ製法』という、マットレスの体積を8分の1にする画期的な技術によるもの。陸上・海上の輸送量を飛躍的に増やし、酸性雨の原因となる温室効果ガス排出量の大幅な削減を可能にしています。家庭での運搬や設置の手間も削減でき、しかもほこりなどの侵入も防げるので清潔さも保持できます。しかも、開封して復元した後は優れた高反発性・耐久性を維持し、快適な寝心地で使う方の眠りを支え続けます。

真空ロールアップ製法

体積を1/8にまで圧縮する
『真空ロールアップ製法』

15.02 森林の劣化と減少を止め、豊かな森を未来に
15.03 砂漠化を食い止め、劣化した土地を回復させよう

←前のページへ戻る