長らくマニフレックス・アドバイザーを務めていただきました嘉風雅継関（尾車部屋）が、令和元年九月場所を最後に37歳で現役引退、年寄り中村を襲名されました。今後は中村親方として、後進の指導にあたられます。

中村親方がマニフレックスに出逢われたのは2013年、関取としてはベテランの域に入る30歳の大台を迎えられてからでした。しかし、マニフレックスの使用を機に番付は上昇、2014年に新小結となると、2016年には新関脇にまで昇進を果たされました。

"嘉風は30代に入ってから、相撲の内容が良くなった。強くなった。" 相撲ファンのそんな声が、私達マニフレックスにとってなによりの誇りでした。また、ご自身でも "マニフレックスに出会って相撲人生が変わりました" そうおっしゃっていただけたことを、本当に嬉しく思っております。

今後は、指導者として、より一層の相撲道に精進される中村親方。マニフレックスはそんな中村親方をこれからもサポート・応援して参ります。
また、親方には今後も変わらずマニフレックス・アドバイザーとしてご協力いただく予定です。今後の活動にも是非ご期待ください。