マニフレックスが大相撲・嘉風関の断髪式・引退相撲を全面協賛
22.02.06
2022年2月6日 東京の両国国技館にて大相撲 中村雅継親方(元関脇・嘉風)の断髪式、引退・襲名披露大相撲が開催されました。
「マニフレックス」(株式会社フラグスポート 代表取締役社長 : 山根崇裕、東京都 港区)は、このイベントを全面的に協賛・サポートさせていただき、国技館正面エントランスにはご覧のような特設ブースも設置、訪れた多くの相撲ファン・嘉風ファンの皆さんに喜んでいただきました。
『記録』よりも『記憶』に残る、真っ直ぐな相撲で沢山の人達から愛されてきた嘉風関、断髪式では政財界、芸能界をはじめとした 250 人超の方々と共に代表取締役社長の山根も大銀杏(力士の髷)にハサミを入れて、現役引退を労わせていただきました。
断髪・調髪後、スッキリとした髪型でご挨拶された中村親方『生まれ変わってもまた力士になりたいです』と清々しく語っておられたのが印象的でした。
これからは後進の指導にあたる中村親方、いつかご自身のように誰からも愛される名力士を育て上げていただきたいと思います。
嘉風関、本当にお疲れ様でした。
■嘉風 雅継
1982年3月19日生まれ大分県佐伯市出身 177cm 148kg 大分県立中津工業高等学校、日本体育大学を経て、尾車部屋へ。
2004 年に初土俵、小柄ながら真っすぐ相手に向かう取り口で多くの相撲ファンから愛される。特に 30 代に入ってマニフレックスと出会った頃からは、その相撲にますます磨きがかかり、2016年 1月場所では、関脇にまで昇進。三賞 10回(殊勲賞︓2 回、敢闘賞︓4 回、技能賞︓4 回)金星 8 個を獲得するなど、常に観客を魅了する相撲で活躍した。2019 年 9 月に引退、年寄「中村」を襲名した
両国国技館エントランスホール正面に設置されたコーナーには、等身大パネルとタペストリーが並べられ、来場された多くの方が記念写真を撮影しておられました。
開場と同時にお客様がコーナーに殺到。ご用意させていただいた嘉風関のパンフレット、ポストカードなどはあっという間に品切れとなりました。
土俵入りの際にはマニフレックスが寄贈したフィレンツェの大聖堂が描かれた化粧まわしを着用しておられました。